だいさん‐インターナショナル【第三インターナショナル】
1919年、レーニンの率いるロシア共産党を中心とする各国の共産党および左派社会民主主義者グループによってモスクワで創設された国際的な労働者組織。ソ連共産党指導のもとに世界革命を目ざす急進的な政策...
だいドイツ‐しゅぎ【大ドイツ主義】
19世紀、オーストリアを主体として、ほぼ旧神聖ローマ帝国の全領域を統合するドイツを建設しようとする立場。プロイセンを中心に統一をはかろうとする小ドイツ主義に対する。
だいどう‐こう【大同江】
朝鮮民主主義人民共和国の狼林山脈に源を発し、平壌(ピョンヤン)を経て黄海に注ぐ川。全長431キロ。テドンガン。
ダイナミズム【dynamism】
1 そのものがもつ力強さ。迫力。「大画面と大音響の—」 2 機械や人間などの力強い動きを表現しようとする芸術上の主義。未来派によって主張された。 3 ⇒力本説(りきほんせつ)
だいに‐インターナショナル【第二インターナショナル】
1889年パリで結成された、各国社会主義政党の連合組織。第一次大戦で、各国の党がインターナショナリズムを放棄して戦争に協力したため解体。1920年、第三インターナショナル(コミンテルン)の成立後...
だいにじ‐ブント【第二次ブント】
昭和41年(1966)に再結成された共産主義者同盟のこと。
だいにのせい【第二の性】
《原題、(フランス)Le Deuxième Sexe》ボーボワールの女性論。2巻。1949年刊。女性を男性主体の社会によって二次的、客体的にされた存在であるととらえ、女性の主体性獲得による解放を...
だいひょう‐さく【代表作】
ある時代・流派やある作者の、特徴を最もよく示している作品、またはその中で最もすぐれた作品。「自然主義文学の—」「ピカソの—」
だいり‐いし【代理意思】
本人に代わって法律行為を行う代理人が、その行為の効果を、代理人自身ではなく代理を依頼した本人に直接生じさせようとする意思。→顕名主義
だいりせき‐きゅうでん【大理石宮殿】
《Mramornïy dvorets/Мраморный дворец》ロシア連邦北西部、レニングラード州の都市サンクトペテルブルグにある新古典主義様式の宮殿。ネバ川に面する。18世紀後半、エ...