らんだ‐せん【乱打戦】
1 野球などで、両チームの投手が不調で、大量に点が入る試合。→投手戦 2 《1から》サッカーで、得点の取り合いになる試合。「合計9点の壮絶な—」 [補説]1は「打撃戦」と似るが、乱打戦は打線の好...
らん‐ちき【乱痴気】
気を取り乱して理性を失うこと。また、多くの人が入り乱れて混乱した状態になること。「大変な—ぶり」
らんちき‐さわぎ【乱痴気騒ぎ】
1 はめを外し、入り乱れて騒ぐこと。どんちゃん騒ぎ。「上を下への—」 2 情事にからむ嫉妬(しっと)から起こるけんか。痴話げんか。
らん‐ちつ【乱帙】
乱雑にちらばっている書物。
らん‐ちょう【乱丁】
書物のページの順序が誤ってとじられていること。「—本」→落丁
らん‐ちょう【乱調】
[名・形動]《「らんぢょう」とも》 1 調子が乱れていること。また、乱れた調子や、そのさま。乱調子。「先発投手が—ですぐに降板する」「—にどやどやと余の双眼に飛び込んだのだから」〈漱石・草枕〉 ...
らん‐ちょうし【乱調子】
《「らんぢょうし」とも》 1 乱れた調子。また、調子が乱れていること。乱調。 2 相場の動きが激しくて騰落いずれにも定まらないこと。乱調。
らん‐づみ【乱積み】
形や大きさのふぞろいな石を不規則に積んだ石積み。
らん‐でいりゅう【乱泥流】
海底に堆積していた土砂が、地震の地滑りなどによって攪拌(かくはん)され、高密度の懸濁(けんだく)水塊となって海底斜面を流れ下るもの。浸食して谷を刻み、深海底などへ大量の土砂を運搬する。混濁流。
らん‐とう【乱闘】
[名](スル)入り乱れて暴力をもって争うこと。「ファンどうしが観客席で—する」