ていしぼう‐にゅう【低脂肪乳】
⇒ローファットミルク
てなずち【手摩乳/手名椎】
出雲の国つ神である脚摩乳(あしなずち)の妻。寄稲田姫(くしなだひめ)の母。
とう‐にゅう【糖乳】
⇒コンデンスミルク
とう‐にゅう【豆乳】
水に浸した大豆をひき砕き、水を加えて煮て、こした液。牛乳に似た白濁状で、古くから母乳・牛乳の代用とされてきた。豆腐・ゆばの原料。まめのご。
とくべつ‐ぎゅうにゅう【特別牛乳】
保健所の許可を得た特別な施設で搾取した生乳を処理して製造される牛乳。原乳に含まれる細菌数が少なく、加熱殺菌処理しなくても飲用できる。
と‐にゅう【吐乳】
[名](スル)乳児が飲んだ乳を勢いよく吐き出すこと。→溢乳(いつにゅう)
ない‐にゅう【内乳】
種子内で、胚が生長を開始して芽生えるまで、胚の栄養源となるでんぷん・たんぱく質・脂肪などを蓄えている組織。内胚乳。
なま‐ちち【生乳】
しぼったばかりの新しい乳。まだ加工していない乳。
にゅう【乳】
[音]ニュウ(慣) [訓]ちち ち [学習漢字]6年 〈ニュウ〉 1 ちち。「乳牛・乳製品/牛乳・搾乳・授乳・粉乳・哺乳(ほにゅう)・母乳・離乳」 2 ちち状の液体。「乳液/豆乳」 3 乳房。...
はい‐にゅう【胚乳】
種子の中にあって胚を包み、胚の生長に必要な養分を蓄えて供給する組織。被子植物では重複受精の結果つくられる内乳をさすが、珠心の発達した外乳も含めていうことがある。豆類など無胚乳種子では早くに退化し...