ちゅうとう‐せんそう【中東戦争】
1948年のイスラエル建国以来、イスラエルとアラブ諸国との間で繰り返された戦争。アラブ諸国の反発と大国の利害がからみ、1973年の第四次まで続いた。
ちょうせん‐せんそう【朝鮮戦争】
大韓民国と朝鮮民主主義人民共和国との間の戦争。第二次大戦後の米・ソの対立を背景として、1950年6月に南北朝鮮を分かつ北緯38度線付近で武力衝突し、それぞれ米軍を中心とする国連軍、中国義勇軍の支...
チョコレートせんそう【チョコレート戦争】
大石真による児童文学作品。昭和40年(1965)刊。無実の罪を着せられた小学生が、町一番のケーキ屋に敢然と戦いを挑む。
つうか‐せんそう【通貨戦争】
各国が自国の利益を確保するために、自国通貨を通貨安に誘導すること。輸出産業の国際競争力を高めて、雇用の拡大や国内経済の活性化を図るのが目的。積極的な金融緩和を行って通貨の供給量を増やすことにより...
つうかやす‐きょうそう【通貨安競争】
⇒通貨戦争
つめたい‐せんそう【冷たい戦争】
⇒冷戦(れいせん)
てい‐そう【廷争】
[名](スル)朝廷で事の正否を争うこと。また、多くの臣下の前で、君主の誤りをいさめること。「面折—」「君、其非計を—して曰く」〈東海散士・佳人之奇遇〉
とう‐そう【党争】
党派間のあらそい。特に、政党間の政権をめぐるあらそい。
とう‐そう【闘争】
[名](スル) 1 相手に勝とうとして争うこと。争闘。「—本能」「武力—」 2 社会運動や労働運動などで、権利や要求を獲得するために争うこと。「賃上げを要求して—する」「階級—」
トロイア‐せんそう【トロイア戦争】
ホメロスの英雄叙事詩「イリアス」に語られる、ギリシャとトロイアとの戦争。トロイアの王子パリスに誘拐されたスパルタ王妃ヘレネ奪還のため、ギリシャ連合軍がアガメムノンを総帥として10年間攻撃。最後に...