かりそめ‐にも【仮初めにも】
[副] 1 (あとに打消しの語を伴って)打消しの意味を強める語。決して。仮にも。「—法を犯してはならない」 2 わずかでも。いささかでも。仮にも。「—逆らう者があれば罰せられる」 3 十分でない...
かりに‐も【仮にも】
[副] 1 (あとに打消しの語や反語を伴って)打消し・反語の意味を強める。決して。いささかでも。かりそめにも。「—良心を欺くようなことはしたくない」 2 十分でないにせよ、一応ある事実があること...
カルトグラム【cartogram】
《「カートグラム」とも》統計的事実を地図上に表現した各種の図形。棒図・流線図・等値線図・点図・面積図・体積図などがある。統計地図。
かんせつ‐しょうこ【間接証拠】
証明の対象となる事実を直接証明するのではなく、間接的に証明する証拠。指紋やアリバイのための証言など。情況証拠。→直接証拠
かんぜん‐けっしょう【完全結晶】
格子欠陥や不純物を含まない結晶。事実上存在しないため、概念的に考えられた理想的な状態にある結晶をさす。理想結晶。
かんそくてき‐うちゅうろん【観測的宇宙論】
観測事実に基づいて、宇宙の起源・構造・状態・変化などについて研究する学問分野。
かんてい‐しょうにん【鑑定証人】
特別の学識経験をもつために知ることのできる事実について、裁判所から求められて証人となる者。
かんねん‐てき【観念的】
[形動]具体的事実に基づかずに頭の中で組み立てられただけで、現実に即していないさま。「—でわかりにくい映画」
がいむしょう‐ほうしょうひ【外務省報償費】
外務省が外交政策を円滑に遂行するために必要に応じて支出する経費。情報提供者への謝礼などに使われるとされる。使途は公表されない。外交機密費。 [補説]平成13年(2001)、外務省員が多額の報償費...
がく‐ぜん【愕然】
[ト・タル][文][形動タリ]非常に驚くさま。「事実を知らされて—とする」