そ‐いん【訴因】
検察官が起訴状に記載して裁判所に審理を求める、具体的な犯罪事実の主張。
そう‐い【相違】
[名](スル)二つのものの間にちがいがあること。「事実と—がある」「案に—する」
そう‐とう【総統】
1 国政や軍事全体を統括すること。また、その官職。 2 中華民国政府の最高官職。中華人民共和国成立後は事実上、台湾における最高指導者。 3 大統領制を廃してヒトラーが就任した、ナチス‐ドイツの最...
そっけつ‐さいばん【即決裁判】
1 公開の法廷で簡略な手続きにより、原則として1回の期日内に行われる裁判。軽微な犯罪事件に対する科刑手続きとして用いられる。死刑・無期・短期1年以上の懲役・禁錮に相当する事件には適用されない。実...
そん‐ぴ【存否】
1 存在するかしないかということ。「そうした事実の—が疑問だ」 2 健在かどうかということ。安否。「生存者の—が気づかわれる」
ぞうきいしょく‐ほう【臓器移植法】
《「臓器の移植に関する法律」の略称》臓器移植について定め、また、臓器売買の禁止などについて規定した法律。平成9年(1997)制定。平成21年(2009)改正。改正法は脳死を人の死と定め、本人が生...
ただし・い【正しい】
[形][文]ただ・し[シク] 1 形や向きがまっすぐである。 ㋐形が曲がったりゆがんだりしていない。「線に沿って—・く並べる」「—・い姿勢を保つ」 ㋑血筋などの乱れがない。「由緒—・い家柄」 2...
た・める【矯める/揉める/撓める】
[動マ下一][文]た・む[マ下二] 1 曲がっているものを伸ばしたり、まっすぐなものを曲げたりして、形を整える。また、曲げて、ある形をつくる。「籤(ひご)を—・める」「—・めて枝ぶりをよくする」...
たら‐れば
[連語]《「もし…していたら(したら)、もし…していれば(すれば)」の意》事実とは無関係な仮定の話。また、事実とは異なることを仮定してする後悔。してもしかたがない話という意味で使われることが多い。
たんていぎょう‐ほう【探偵業法】
《「探偵業の業務の適正化に関する法律」の略称》探偵業について必要な規制を定めた法律。平成18年(2006)制定。探偵業者の遵守事項や都道府県公安委員会による監督、罰則などが規定されている。報道な...