ほり‐さげ【掘(り)下げ】
掘り下げること。「地盤軟弱な地にしては—が浅い」「事実の—が足りない」
ほん‐けん【本権】
事実上の関係としての占有を法律上正当づける権利。所有権・地上権・賃借権など。
ほん‐しょう【本証】
訴訟法上、立証責任を負う当事者が、その事実を証明するために提出する証拠。⇔反証。
ほんちょうさんじきょう【本朝三字経】
江戸時代の往来物。大橋玉著。嘉永6年(1853)刊。中国宋代の「三字経」にならい、日本の歴史的事実を3字1句で叙述したもの。三字経。
ぼうちょう‐うちゅう【膨張宇宙】
宇宙は膨張しつつあるという説。銀河がその距離に比例する速さで我々から遠ざかっているという観測事実に基づく。ハッブルにより展開された。膨張宇宙論。宇宙膨張。
ぼうとう‐ちんじゅつ【冒頭陳述】
刑事訴訟で、証拠調べのはじめに、検察官が証拠によって証明しようとする事実を明らかにする陳述。そのあとで、被告人側も同様のことができる。
ぼろ‐ぼろ
[副](スル) 1 粒状の物がこぼれ落ちるさま。「飯粒を—(と)こぼす」「大粒の涙を—(と)こぼす」 2 もろく崩れたり、砕けたりするさま。「この岩はすぐ—(と)砕ける」 3 水分や粘りけがな...
ポスト‐トゥルース【post truth】
《「真実後、脱真実」の意》世論の形成において、客観的事実よりも感情的・個人的な意見のほうがより強い影響力をもつこと。受け入れがたい真実よりも個人の信念に合う虚偽が選択される状況をいう。ポスト真実...
マイクロ‐アイトロン【μITRON】
《micro ITRON》組込みシステム用リアルタイムOSの技術仕様の一。TRONのサブプロジェクトのひとつであるITRONで開発され、比較的小規模なシステムで稼働する。のちに従来のITRONの...
紛(まぎ)れもな・い
きわめて明白である。まちがえようがない。「—・い事実」