りろん‐ぶつりがく【理論物理学】
物理現象を理論的に研究する物理学の分野。実験的事実・経験的法則をもとに普遍的理論・基本的原則を導き、さらに未知の事象を推論する。
れい【例】
[名] 1 以前からのやり方。しきたり。ならわし。慣習。「長年の—にならう」 2 過去または現在の事実で、典拠・標準とするに足る事柄。「古今に—を見ない」 3 他を説明するために、同類の中から...
れい‐げん【冷厳】
[形動][文][ナリ] 1 冷静でおごそかなさま。「—な態度で臨む」 2 ひややかできびしく、人間の感情がはいる余地のないさま。「死という—な事実」
れきし‐てき【歴史的】
[形動] 1 過去にその事実が存在するさま。歴史に関するさま。史的。「—な考証を加える」「—な観点から見る」 2 遠い過去から続いているさま。また、すでに過去のものであるさま。「もはや—な存在で...
れきし‐ものがたり【歴史物語】
1 歴史的事実を題材にした小説的作品。 2 平安中期以後、歴史的事実に取材し、仮名文で物語ふうに書かれた歴史書の総称。「栄花物語」「大鏡」「今鏡」「水鏡」「増鏡」など。
れき‐ぜん【歴然】
[ト・タル][文][形動タリ]まぎれもなくはっきりしているさま。「—たる事実」「格の違いは—としている」
レポート‐トーク【report-talk】
《「リポートトーク」とも》事実や情報を客観的に正確に伝えようとする話し方。→ラポールトーク [補説]米国の言語学者デボラ=タネンが著書You Just Don't Understand(邦題「わ...
れんあい‐もうそう【恋愛妄想】
事実に反して、自分が特定の相手に愛されていると強く確信する妄想。ストーカー行為の原因となることがある。被愛妄想。→エロトマニア →クレランボー症候群 [補説]性欲が異常に亢進(こうしん)する色情...
ろう‐ひつ【弄筆】
1 文を必要以上に飾って書くこと。 2 事実を曲げて書くこと。曲筆。
ろん‐こく【論告】
[名](スル)刑事裁判において、証拠調べが終わったのち、検察官が事実および法律の適用について意見を陳述すること。「—求刑」