総論(そうろん)賛成(さんせい)各論(かくろん)反対(はんたい)
ある案などについて、趣旨には賛成するが、個々の具体的事柄には異議をとなえること。
そく‐じ【即事】
その場の事柄。目の前のけしき・ようす。「—即詠」
そ‐こ【其処／其所】
［代］ １ 中称の指示代名詞。聞き手に近い場所、また、聞き手と話し手の双方が承知している場所・事柄をさす。 ㋐その場所。「—にある袋」 ㋑その点。その事。「—がむずかしいところだ」 ㋒その局面。...
そこ‐で【其処で】
［接］ １ 前述の事柄を受けて、次の事柄を導く。それで。そんなわけで。「いろいろ意見された。—考えた」 ２ 話題をかえたり、話題をもとにもどしたりすることを示す。さて。「—一つお願いがあります」
そこ‐ら【其処ら】
［代］中称の指示代名詞。 １ 聞き手のいる場所のあたりをおおまかにさす。そのあたり。そのへん。「—を散歩してくる」 ２ 聞き手に関する事柄のだいたいの程度をさす。そのくらい。そのへん。そこいら...
そと‐がわ【外側】
１ ある物や仕切りの、外のほう。外部。面。「窓の—をふく」⇔内側。 ２ ある範囲の中で、中心から遠いほう。「—のコースを走る」⇔内側。 ３ その事柄に関係のない側。外部。「紛争の—にいる」⇔内側。
そ‐の【其の】
［連体］《代名詞「そ」＋格助詞「の」から》 １ 空間的、心理的に聞き手に近い人や物をさす。「—男は何者だ」「—服はどこで買いましたか」 ２ 聞き手が当面している事柄や場面をさす。今の。「—仕事...
その‐うえ【其の上】
［接］前の事柄を受けて、それにさらにある事が付け加わることを表すときに用いる。それに加えて。さらに。「守備はいいし、—足も速い」
その‐くせ【其の癖】
［接］ １ 前述の事柄を受けて、それと相反する事柄を導く。それなのに。それにもかかわらず。「彼は、やせていて、—大飯食らいだ」 ２ そのうえ。「わしも仲間の太々講(だいだいこう)で、—講親といふ...
その‐こと【其の事】
取り立てていうような事柄。大事な用事など。「用ありて行きたりとも、—果てなば、とく帰るべし」〈徒然・一七〇〉
