いち‐じょう【一条】
1 ひと筋。1本。「—の光」「—の活路を見いだす」 2 箇条書きのひとくだり。文章の中の一節。一条項。「—の注意書き」 3 ある一つの事柄。一つの事件。一件。「話題がその—に及ぶ」「巧に件の不都...
いち‐ページ【一頁】
1 書籍・帳簿などの、ある一つの面。また、最初の面。「ノートの—目」 2 (比喩的に)連続した事柄の中の、一つの出来事。「青春の—を飾る思い出」
一枚(いちまい)噛(か)・む
一つの役をになって、ある事柄に参加する。参画する。一枚加わる。「その計画には当初から—・んでいる」
いっ‐けん【一件】
1 一つの事柄。ある一つの事件。「—落着」 2 物事を遠回しにいう語。あのこと。例のこと。「きのうの—には触れないでおく」
いっちょうめ‐いちばんち【一丁目一番地】
最初に実施すべき最重要な事柄をたとえていう語。最優先課題。「党の政策の—は地方分権にある」「—の課題」
いっぱん‐ろん【一般論】
ある特定の、または個々の具体的な事柄を考えないで、広く全体を論じる議論。世間に広く認められると考えられる論。「—として述べる」
一服(いっぷく)の清涼剤(せいりょうざい)
清涼剤のように、気持ちをさわやかにしてくれる事柄。「子供の笑顔が—になった」
いつ‐か【何時か】
[副] 1 未来の不定の時を表す。そのうちに。「—お会いしたい」「あの国には—行ってみたい」 2 過去の不定の時を表す。いつぞや。以前。「—来た道」「—読んだ本」 3 時がたつのに気がつかないさ...
いつ‐じ【逸事/軼事】
世間に知られていない隠れた事柄。
いつまで‐も【何時迄も】
[副] 1 ある事柄が終わるときの限度がないさま。末長く。「—お幸せに」 2 どこまでも。あくまでも。「—辞退仕りまする」〈虎寛狂・素襖落〉