じこじょうほうぶんせき‐ネットワーク【事故情報分析ネットワーク】
消費者庁が導入を進める消費者事故情報一元化システムを構成する仕組みの一つ。消費者事故情報をデータバンクに集約して要注意情報を抽出し、原因究明・追跡調査を行うことによって重大事故を未然に防ぐ。救命...
じこ‐ちょう【事故調】
「事故調査委員会」「航空・鉄道事故調査委員会」「事故調査官」などの略。
じこちょうさいいん‐かい【事故調査委員会】
1 諸種の事故について、その原因を調査解析し、同種の事故の再発防止対策を検討する委員会。事故調。 2 ⇒航空・鉄道事故調査委員会
じこのてんまつ【事故のてんまつ】
臼井吉見の中編小説。昭和52年(1977)「展望」誌に発表。川端康成の自殺を題材とする作品だが、遺族から名誉毀損(きそん)との抗議を受けた。一部内容を差し替えて単行本化されるも、被差別部落に関連...
じこふずいひようたんぽ‐とくやく【事故付随費用担保特約】
自動車保険における特約の一つ。被保険自動車が事故や故障で走行不能になったり、外出先で盗難されたりして発生する費用を塡補するもの。宿泊費用・帰宅費用・車両搬送費用などのほか、目指していた旅先での宿...
じこ‐ぶっけん【事故物件】
販売・賃貸を予定するマンション・アパートの部屋や、土地、家屋などの物件で、以前、自殺や殺人などの死亡事故があったもの。不動産業界の用語。心理的瑕疵(かし)物件。
じこ‐べいこく【事故米穀】
⇒事故米(まい)
じこ‐まい【事故米】
政府米のうち、水につかったり、かびが生えたり、基準以上の農薬が残っていたりして食用にならない米。工業用・肥料用などとして農林水産省が売却する。事故米穀。→ミニマムアクセス米 [補説]農林水産省で...
じこ・る【事故る】
[動ラ五]《「事故」の動詞化。俗語》交通事故を起こす。事故が起こる。「急カーブで—・った」
じ‐ご【事後】
物事が起こったあと。また、物事が済んだあと。「—処理」⇔事前。