ぶん‐じ【文事】
学問・文芸などに関する事柄。⇔武事。「—勉強の余暇を偸んで」〈福沢・福翁自伝〉
へいおん‐ぶじ【平穏無事】
[名・形動]穏やかで、何も変わったこともなく安らかであること。また、そのさま。「一家の—を祈る」
へい‐じ【兵事】
戦争・軍隊に関する事柄。軍事。
へき‐じ【僻事】
道理にはずれたこと。よこしまなこと。ひがごと。〈書言字考節用集〉
へん‐じ【変事】
ふつうでない出来事。思いがけない事件。異変。「—が起こる」
へん‐じ【返事/返辞】
[名](スル) 1 呼びかけに対して答える言葉。答え。返答。「大きな声で—する」 2 返答の手紙。返信。返書。「諾否の—が届く」 [用法]返事・返答——「速やかに誠意のある返事(返答)を期待する...
べた‐きじ【べた記事】
新聞の目立たないスペースにある、一段見出しの、重要性の低い記事。→段
べつ‐じ【別事】
1 別の事。ほかの事柄。「信心と学問とは—です」〈倉田・出家とその弟子〉 2 普通とかわった事。特別な事柄。「—なく日を送る」
べん‐じ【弁事/辨事】
1 事務を取り扱うこと。また、その人。 2 禅寺での職位の一。首座(しゅそ)に侍して雑務を行う者。ばんず。 3 明治元年(1868)太政官の総裁局に置かれ庶務に従事した職員の称。
ほう‐じ【法事】
死者の追善供養のために行う仏事。特に、四十九日まで7日目ごとに行うものや年忌をいうことが多い。法要。