ごしき‐ぎ【五色木】
ニシキギの別名。
ごしき‐さざえ【五色栄螺】
コシダカサザエの別名。
五色(ごしき)主(しゅ)無(な)し
《「淮南子(えなんじ)」精神訓から》恐怖のあまり、顔色がいろいろに変わって定まらない。
ごしきせいがい‐いんこ【五色青海鸚哥】
オウム科の鳥。全長28センチくらい。背と尾・翼が緑、くちばしと胸が赤、腹が紫、頭が青の派手な羽色をしている。オーストラリアに分布。
ごしき‐そうめん【五色素麺】
卵・ユズ・抹茶などを入れて5色に染め分けたそうめん。伊予の名産。
ごしき‐だい【五色台】
香川県中央北部にある、瀬戸内海の備讃(びさん)瀬戸に臨む台地。高松市・坂出(さかいで)市の境に位置し、南北約10キロメートル、東西約8キロメートル。ほぼ平坦な卓状地となっており、最高峰は猪尻(い...
ごしき‐ちゃづけ【五色茶漬(け)】
江戸末期、5種類の菜と香の物とを添えて出した茶漬け飯。
ごしき‐どり【五色鳥】
1 キツツキ目ゴシキドリ科の鳥。全長約20センチ。くちばしが太く、全体に緑色で、額・のどは黄、頭・顔は青、背の一部と目先は赤い羽色をしている。台湾に分布。 2 ゴシキドリ科の鳥の総称。羽色が派手...
ごしき‐なます【五色膾】
大根・人参・椎茸・油揚げなどを彩りよく取り合わせ、三杯酢であえたもの。
ごしき‐ぬま【五色沼】
福島県中北部、磐梯山(ばんだいさん)北麓の磐梯高原にある小湖沼群。明治21年(1888)、磐梯山の爆発による泥流のくぼ地に地下水がたまってできたもの。毘沙門(びしゃもん)・赤・深泥(みどろ)・...