いか‐の‐もちい【五十日の餅】
五十日(いか)の祝(いわい)のときに用いる餅。いか。
いからし‐がわ【五十嵐川】
新潟県中央部を流れる川。信濃川の一支流。烏帽子(えぼし)山(標高1350メートル)に源を発する大谷川に、守門(すもん)岳(標高1537メートル)に源を発する守門川などを合わせ、三条市で信濃川に合...
いかり‐こ【五十里湖】
栃木県北部にある人造湖。鬼怒川の支流男鹿(おじか)川をせき止めて造られた。面積3.1平方キロメートルは県内最大。昭和31年(1956)灌漑(かんがい)・発電用などの多目的ダムとして造られた五十里...
いがらし【五十嵐】
姓氏の一。 [補説]「五十嵐」姓の人物五十嵐信斎(いがらししんさい)五十嵐力(いがらしちから)五十嵐道甫(いがらしどうほ)いがらしゆみこ
いがらし‐しんさい【五十嵐信斎】
室町後期の蒔絵師(まきえし)。五十嵐派の祖。将軍足利義政(あしかがよしまさ)に仕え、その作品は東山御物と称される蒔絵品に多いといわれる。生没年未詳。
いがらし‐ちから【五十嵐力】
[1874〜1947]国文学者。山形の生まれ。早大教授。坪内逍遥(つぼうちしょうよう)の門下で、国文学の文芸学的研究に業績を残した。著「新国文学史」「新文章講話」など。
いがらし‐どうほ【五十嵐道甫】
[?〜1678]江戸前期の蒔絵師(まきえし)。信斎の孫。前田利常(まえだとしつね)の招きで金沢に行き、加賀蒔絵の基礎を築いた。
いさ‐ば【五十集】
1 (東日本で)魚商。また、その商品。 2 (西日本で)行商や運搬に用いられてきた和船。いさばぶね。
いすず‐がわ【五十鈴川】
三重県伊勢市を流れる川。神路(かみじ)山に源を発し、伊勢神宮内宮を経て伊勢湾に注ぐ。御裳濯(みもすそ)川。宇治川。[歌枕]「神風や—なみ数知らずすむべき御代に又帰り来む」〈新古今・神祇〉
いすず‐の‐みや【五十鈴宮】
伊勢神宮の内宮(皇大神宮)の別称。