いぶか【井深】
姓氏の一。 [補説]「井深」姓の人物井深大(いぶかまさる)
いぶか‐かじのすけ【井深梶之助】
[1854〜1940]プロテスタントの教育家。会津の人。ヘボンの後任として明治学院総理となり、キリスト教教育に尽力。
いぶか‐まさる【井深大】
[1908〜1997]実業家。栃木の生まれ。昭和21年(1946)盛田昭夫とともに東京通信工業(ソニーの前身)を創立。初の国産テープレコーダーやトランジスターラジオなど、独創的な製品を次々と開発...
いぶせ‐ますじ【井伏鱒二】
[1898〜1993]小説家。広島の生まれ。本名、満寿二。庶民的なペーソスとユーモアの中に鋭い風刺精神を込めた独特な作風を持つ。「ジョン万次郎漂流記」で直木賞受賞。他に「山椒魚」「多甚古村」「黒...
い‐もり【井守/蠑螈】
有尾目イモリ科の両生類。日本固有種。体長8〜13センチ。背面は黒褐色で、腹面は赤色に黒い斑紋がある。四肢は短くて、尾は大きく、左右に扁平。池・井戸などにすむ。あかはらいもり。あかはら。にほんいも...
いもり‐の‐くろやき【井守の黒焼(き)】
ほれ薬の一。イモリの雌雄を焼いて粉末にしたもの。思う相手に知らせずに振りかけたり、酒に入れて飲ませたりすると、相手に恋心を起こさせる効果があるという。
いやま‐ゆうた【井山裕太】
[1989〜 ]囲碁棋士。大阪の生まれ。26世本因坊。平成22年(2010)名人戦に勝利し、史上最年少でタイトルを獲得。平成25年(2013)には大三冠を達成。平成28年(2016)には七大タイ...
い‐りょう【井料】
1 中世、農民が灌漑(かんがい)施設を利用するとき、用水権を持つ荘園領主などに納入した使用料。 2 中世、領主が灌漑施設を修理するために農民を使役したとき支給した食糧・費用など。
しょう【井/正/生/声/姓/性/青/政/星/省/清/聖/精/請】
〈井〉⇒せい 〈正〉⇒せい 〈生〉⇒せい 〈声〉⇒せい 〈姓〉⇒せい 〈性〉⇒せい 〈青〉⇒せい 〈政〉⇒せい 〈星〉⇒せい 〈省〉⇒せい 〈清〉⇒せい 〈聖〉⇒せい 〈精〉⇒せい 〈請〉⇒せい
せい【井】
1 いげた。また、その形。 2 二十八宿の一。南方の第一宿。銀河の左岸にあり、双子座のμ(ミュー)星付近で井の字の形に見える八星をさす。ちちりぼし。井宿。