きんせい‐ぶんがく【近世文学】
日本文学史で、安土桃山時代・江戸時代に成立した文学の総称。前期は上方、後期は江戸を中心に発達。町人階級の興隆により、写実を基調に、義理・人情・好色・粋・通・こっけいなどを主題として多種多様な文学...
ぎょうせい‐いいんかい【行政委員会】
行政機関の一。政治的中立性を必要とする行政を推進するため、一般行政機構から独立して設置される合議制の機関。訴訟の判断などの準司法的権能、規則制定などの準立法的権能を有するものが多い。 [補説]国...
ぎょうせいきかん‐こじんじょうほうほごほう【行政機関個人情報保護法】
《「行政機関の保有する個人情報の保護に関する法律」の略称》国の行政機関が個人情報の取り扱いに際して守るべき規則を定めた法律。行政機関の職員等が個人情報を不正に提供した場合、2年以下の懲役または1...
ぎょうせいきかんほゆうこじんじようほうほご‐ほう【行政機関保有個人情報保護法】
⇒行政機関個人情報保護法
ぎょう‐はく【澆薄】
[名・形動]道徳が衰えて人情のきわめて薄いこと。また、そのさま。「人情の—に流るるをいと嘆かわしきことに思いて」〈逍遥・小説神髄〉
ぎょう‐まつ【澆末】
人情がきわめて薄くなった末の世。澆季。「今—の風に向きて大本の遠きを見るに」〈太平記・三九〉
ぎょう‐り【澆漓】
《「澆」「漓」ともに、薄い意》道徳が衰え、人情の薄いこと。「是世—の俗に及び、人梟悪の心を挟(さしはさ)む故なり」〈盛衰記・二〉
ぎり‐にんじょう【義理人情】
義理と人情。「—に厚い男」
くさまくら【草枕】
夏目漱石の小説。明治39年(1906)発表。旅に出た青年画家を主人公に、非人情の境地を描く。
クレデンシャル【credential】
1 大使などに授ける信任状。 2 資格。資格証明書。 3 コンピューターセキュリティーで、利用者の認証に用いられる識別情報の総称。ID、パスワード、暗証番号のほか、生体認証の個人情報も含まれる。