きたちょうせん‐じんけんほう【北朝鮮人権法】
⇒北朝鮮人権侵害対処法
きほんてき‐じゆう【基本的自由】
人権とともに、すべての人が生まれながらにして平等に享受すべき権利。思想・良心の自由、宗教の自由、表現の自由、平和的集会・結社の自由など。
きほんてき‐じんけん【基本的人権】
人間が人間として当然もっている基本的な権利。近代初頭では、国家権力によっても制限されえない思想の自由・信教の自由などの自由権を意味したが、20世紀になって、自由権を現実に保障するための参政権を、...
きやくじんけん‐いいんかい【規約人権委員会】
⇒国際人権(自由権)規約委員会
きょうふう‐かい【矯風会】
1870年代に米国で禁酒運動をもとに設立されたキリスト教の婦人団体。日本では矢島楫子(やじまかじこ)らが明治19年(1886)に組織。明治26年(1893)に、日本基督教婦人矯風会に発展。世界の...
きょう‐ゆう【享有】
[名](スル)権利・能力などを、人が生まれながら身につけて持っていること。「基本的人権の—」「人間は自由と責任とを—している」
きょじゅういてん‐の‐じゆう【居住移転の自由】
日本国憲法上の基本的人権の一。公共の福祉に反しないかぎり、自由に居住・移転することができること。国外への移転の自由をも含む。→日本国憲法第22条
きんだい‐こっか【近代国家】
封建国家や絶対主義国家の崩壊後に、市民革命によって成立した国家。自由・平等、基本的人権の保障、議会政治、法治主義による中央集権制などを特徴とする。
クマラスワミ‐ほうこく【クマラスワミ報告】
国連人権委員会に提出された、女性に対する暴力に関する報告書の通称。家庭内での女性への暴力と各国の法制度について調査・分析したもので、スリランカの法律家ラディカ=クマラスワミが1996年に提出した...
けいざいしゃかい‐りじかい【経済社会理事会】
《Economic and Social Council》国際連合の主要機関の一。国連総会で選出された54理事の国の代表によって構成され、経済・社会・人権・文化などの国際的諸問題について調査・研...