あしずり‐みさき【足摺岬】
高知県南西部、四国最南端の岬。突端には四国八十八箇所第38番の金剛福寺がある。蹉跎(さだ)岬。
田宮虎彦の短編小説。昭和24年(1949)「人間」誌に発表。自殺志願の青年が岬を訪れるところか...
あし‐なが【足長】
[名・形動] 1 足の長いこと。 2 足がきわめて長い、想像上の人間。「(清涼殿ノ御障子ニハ)手長—などをぞ描(か)きたる」〈枕・二三〉 3 遠方まで足をのばすこと。行動範囲が遠いこと。また、そ...
あし‐ぬき【足抜き】
[名](スル) 1 芸妓や娼妓などが前借り金を清算しないで逃げること。あしぬけ。「—でもされてはと思ってんのかな」〈高見・人間〉 2 つらい状況・境遇などから抜け出すこと。「—がならぬさうにぞみ...
アシモ【ASIMO】
本田技研工業が開発した二足歩行ロボット。初代モデルは平成12年(2000)発表。身長130センチの人間型で、重心の位置を制御し、自律的な二足歩行ができるほか、階段の上り下りや小走り、旋回、障害物...
アセンブラー【assembler】
《「アッセンブラー」とも》コンピューターで、人間が理解しやすいように記号化した言語で書かれたプログラムを、機械語に翻訳するプログラム。
アセンブル【assemble】
[名](スル)《「アッセンブル」とも》 1 集めること。集めた部品を組み立てること。 2 コンピューターで、人間が理解しやすい言語で書かれたプログラムを、機械語に翻訳すること。→アセンブラー
あたま【頭】
1 動物の体の上端または前端の部分で、脳や目・耳・鼻などの重要な感覚器官のある部分。 ㋐首から上の部分。かしら。こうべ。「—を深く下げる」 ㋑人間では、頭髪の生えた部分。動物では頭頂のあたり。「...
頭(あたま)を悩(なや)ま・す
あれこれ考えて苦しむ。思い悩む。「人間関係に—・す」
あたり‐まえ【当(た)り前】
[名・形動]《「当然(とうぜん)」の当て字「当前」を訓読みにして生まれた語》 1 そうあるべきこと。そうすべきこと。また、そのさま。「怒って—だ」 2 普通のこと。ありふれていること。また、その...
アデノウイルス【adenovirus】
人間の扁桃(へんとう)の細胞に寄生しやすいウイルス。かぜに似た感染症や目の病気などを起こす。