いっちいっさく‐にん【一地一作人】
太閤検地以後、1筆ごとの土地の耕作権を農民1名に限ったこと。荘園の土地支配制度における重層的な中間搾取や諸権利を否定した政策。
いっぱん‐ざいだんほうじん【一般財団法人】
一般社団・財団法人法に基づいて設立される、営利を目的としない財団法人。 [補説]一般社団法人や一般財団法人のうち、公益を目的とする事業を行う法人で、行政庁に申請し認定を受けたものは公益社団法人・...
いっぱん‐しゃだんざいだんほうじん【一般社団・財団法人】
一般社団法人と一般財団法人の総称。
いっぱん‐しゃだんほうじん【一般社団法人】
一般社団・財団法人法に基づいて設立される、営利を目的としない社団法人。 [補説]一般社団法人や一般財団法人のうち、公益を目的とする事業を行う法人で、行政庁に申請し認定を受けたものは公益社団法人・...
いっぱん‐じん【一般人】
特別の身分や地位をもたない人。また、あることに特別の関係がない人。普通人。
いっぱん‐ほうじん【一般法人】
公益社団法人と公益財団法人の総称である「公益法人」に対して、一般社団法人と一般財団法人のこと。→新公益法人
いにしえ‐びと【古人】
1 昔の世の人。古人(こじん)。「—の心なほく、詞みやびやかに」〈歌意考〉 2 前に親しくしていた人。昔なじみ。旧知。「眉根(まよね)掻き下いふかしみ思へるに—をあひ見つるかも」〈万・二六一四〉
いぬ‐じにん【犬神人】
中世、近畿地方の大社に隷属した身分の低い神人。特に京都祇園社(八坂神社)に属した者をいう。社内の清掃、祇園会の山鉾(やまぼこ)巡幸の警固、葬送・埋葬などに従事し、祇園社の本所である延暦寺の兵卒と...
いぬ‐ひと【犬人/狗人】
上代、犬のほえ声をまねて発し、宮廷を警備した隼人(はやと)。「汝(いましみこと)の俳人(わざびと)たらむ。一に云はく、—」〈神代紀・下〉
いのち‐ぬすびと【命盗人】
むだに長生きしている人。「兼好が見たらば、—と申すべき婆々(ばば)あり」〈浮・一代男・二〉