こん‐しゅん【今春】
今年の春。この春。
こん‐しん【今身】
《「こんじん」とも》現世でのからだ。うつしみ。「互ひに合掌、心を鎮(しづ)め、—より仏身に至るまでよく保ち奉る」〈浄・重井筒〉
こん‐じ【今時】
いま。いまどき。当世。「—の世相」
こん‐じ【今次】
このたび。今度。今回。「—の選挙」
こん‐じ【今茲】
《「茲」は年の意》ことし。本年。「—東巡の際路其墓下に出ずるを以て」〈金井之恭・東巡録〉
こんじ‐すい【今治水】
歯痛の際に患部に塗る鎮痛液の商標名。
こん‐じつ【今日】
「こんにち(今日)」に同じ。
こん‐じゃく【今昔】
今と昔。こんせき。
こん‐せき【今昔】
⇒こんじゃく(今昔)
こんじゃく‐の‐かん【今昔の感】
今と昔を思い比べて、あまりに違っているのに心を打たれること。「—に堪えない」