つみ‐つくり【罪作り】
[名・形動] 1 力の弱い者や純真な者をあざむくような行為をすること。また、そのさま。「老人から金を奪うとは—なことだ」 2 仏道にそむき罪になるような行為をすること。また、その人や、そのさま。
つれ‐どうしん【連(れ)道心】
共に仏道に志すこと。また、その人々。
てら【寺】
1 《礼拝所の意の朝鮮語chyölからとも、長老の意のパーリ語theraからともいう》僧または尼が住み、仏像を安置して、仏道を修行し、仏事を行う建物。寺院。精舎。伽藍(がらん)。 2 (延暦寺を...
てら‐ごもり【寺籠もり】
寺院にこもって念仏・読経を行うこと。「—をして仏道修行に励む」
とく‐どう【得道】
[名](スル)仏道を修行して悟りを開くこと。悟道。
どう【道】
[音]ドウ(ダウ)(呉) トウ(タウ)(漢) [訓]みち [学習漢字]2年 〈ドウ〉 1 みち。通路。「道中・道標・道路/沿道・街道・間道・軌道・公道・坑道・国道・参道・車道・食道・水道・隧道...
どう‐ぎょう【同行】
1 連れ立って行くこと。また、その人。どうこう。 2 連れ立って神仏に参詣する人々。 3 心を同じくしてともに仏道を修める人々。真宗ではその信者をいう。禅宗では「どうあん」という。 4 文章など...
どう‐ぐ【道具】
1 物を作ったり、何かをしたりするために用いる器具の総称。「大工—」「家財—」 2 他の目的のために利用されるもの。また、他人に利用される人。手段。「取引の—にする」 3 身体に備わっている種々...
どう‐ごう【道号】
仏道に入ってつけた号。僧侶の号。また、僧侶などが字(あざな)のほかにつける名。
どう‐し【導師】
1 仏の教えを説いて、人々を仏道に入らせる僧。また、仏・菩薩(ぼさつ)のこと。 2 法会などのとき、衆僧の首座として儀式を執り行う僧。 3 葬儀のとき、死者の霊を弔い鎮める僧。引導僧。