さん‐ぶつ【讃仏】
仏の功徳(くどく)をたたえること。
ざ‐ぶつ【座仏】
⇒居仏(いぼとけ)
ししゅ‐ねんぶつ【四種念仏】
念仏を4種に分類したもの。口称(くしょう)念仏(仏の名を口に唱えること)・観像念仏(仏の形相や相好を心に思い浮かべて念じること)・観相念仏(西方浄土のさまを心に思いつつ念じること)・実相念仏(仏...
しち‐ぶつ【七仏】
「過去七仏」の略。
「七仏薬師」の略。
しっかい‐じょうぶつ【悉皆成仏】
《「草木国土悉皆成仏」の略》万物ことごとく成仏するということ。
し‐ぶつ【四仏】
金光明経に説く、四方に位置する仏。東方の阿閦(あしゅく)、南方の宝相、西方の無量寿(阿弥陀)、北方の微妙声(みみょうしょう)。
密教で、大日如来の四方に位置する仏。金剛界では東方の阿閦、南方...
しほう‐しぶつ【四方四仏】
⇒四仏(しぶつ)
しゃか‐ねんぶつ【釈迦念仏】
1 「南無(なむ)釈迦牟尼(むに)仏」と唱和する念仏法会。京都の大報恩寺(俗称、千本釈迦堂)において、毎年陰暦2月に行われた遺教経会(ゆいきょうぎょうえ)の大念仏が有名。→千本(せんぼん)念仏 ...
しゃな‐ぶつ【遮那仏】
「毘盧遮那仏」の略。
しゃ‐ぶつ【写仏】
[名](スル)仏の姿をえがいた絵を模写すること。また、模写したもの。