ざつ‐じ【雑事】
本来の仕事以外のいろいろな用事。取るに足らない雑多な事柄。
ざら‐ざら
[副](スル) 1 小粒で堅いものが触れ合ってたてる音を表す語。「袋が破れて豆が—(と)こぼれる」 2 触った感じが粗く滑らかでないさま。「—(と)した肌」「砂ぼこりで畳が—している」 3 さ...
ざん‐ぎょう【残業】
[名](スル)規定の勤務時間を過ぎてからも残って仕事をすること。また、その仕事。超過勤務。「—して仕事を片づける」「—手当」
し【仕】
[音]シ(漢) ジ(呉) [訓]つかえる つかまつる [学習漢字]3年 〈シ〉 1 役人になる。つかえる。「仕官/出仕・致仕・奉仕」 2 動詞「する(為る)」の連用形「し」の当て字。「仕方・仕...
し‐あが・る【仕上(が)る】
[動ラ五(四)]仕事が終わる。作っていたものが完成する。できあがる。「設計図が—・る」「試合前の調整が—・る」
しおかえ‐ぶし【潮替え節】
鹿児島県の枕崎・坊津(ぼうのつ)地方の仕事歌。鰹(かつお)舟で、餌(え)のキビナゴを飼育する樽(たる)の潮水を替えるときの歌。しおかいぶし。
し‐おさめ【仕納め】
それをして終わりとすること。仕事・行動などの最後としてすること。「今年の仕事の—」「スキーの—」
し‐かかり【仕掛(か)り/仕懸(か)り】
1 仕事に手をつけはじめること。 2 仕事に手をつけて、まだ終わらずにいること。
し‐かか・る【仕掛(か)る/仕懸(か)る】
[動ラ五(四)] 1 物事をしはじめる。とりかかる。「宿題を—・ったところだ」 2 物事をしはじめて途中である。「—・っている仕事を済ませる」
し‐かけ【仕掛(け)/仕懸(け)】
1 相手にしかけること。先に攻撃などをすること。「敵の—を待つ」 2 目的のために巧みに工夫されたもの。 ㋐装置。からくり。「自動的に閉まる—」「種も—もない」 ㋑策略。たくらみ。「まんまと—に...