しゅんかんそうずしまものがたり【俊寛僧都島物語】
読本。8巻。曲亭馬琴作。文化5年(1808)刊。俊寛と義経にまつわる伝説を題材とし、俊寛を鬼一法眼に仕立てたもの。
しょ‐せき【書籍】
文章・絵画などを筆写または印刷した紙の束をしっかり綴(と)じ合わせ、表紙をつけて保存しやすいように作ったもの。巻き物に仕立てることもある。多く、雑誌と区別していう。書物。本。図書。しょじゃく。→...
しら‐がさね【白重ね/白襲】
1 白地の薄物で仕立てられた半臂(はんぴ)・下襲に白の帷子(かたびら)や単(ひとえ)を重ねて着ること。しろがさね。《季 夏》 2 襲(かさね)の色目の名。表裏とも白。また、表裏とも白い下襲(した...
シリアス‐ゲーム【serious game】
現実的な社会問題をテーマとするゲーム。災害、教育、環境問題、公衆衛生、経営などをシミュレーションゲームに仕立て、プレーヤーの判断によって問題解決を図るというもの。ゲームを通じて社会問題について考...
しろ‐ねり【白練り】
1 白い練り絹。また、その色。 2 能装束で、白い練り絹で仕立てた小袖。 3 白い練り羊羹(ようかん)。
しろ‐むく【白無垢】
《「無垢」は、けがれのない意》 1 表裏白1色で仕立てた着物。花嫁衣装や死に装束などに用い、礼服とする。 2 染めていない白い反物。主に絹物にいう。
じ‐つめ【地詰(め)】
1 ⇒地押し 2 水に濡れると縮みやすい木綿などを、仕立てる前に布地に霧を吹き湿らせて縮めること。
じょう【帖】
[名]折り本。折り手(で)本。また、屏風(びょうぶ)など折り本ふうに仕立てたもの。
[接尾]助数詞。 1 折り本・屏風・盾(たて)や僧の袈裟(けさ)などを数えるのに用いる。「宇治十—」 2 ...
じょう‐え【浄衣】
《清浄な衣服の意》 1 白布または生絹(すずし)で仕立てた狩衣(かりぎぬ)形の衣服。神事・祭祀(さいし)などに着用。 2 僧が着る白い衣服。
ジングル【jingle】
テレビやラジオのコマーシャルに使われる歌や音楽。短いドラマ仕立てのものもある。会社名や商品名が組み込まれているものが多い。