じょう〔デフ〕【^×帖】

の解説

［名］折り本。折り手 (で) 本。また、屏風 (びょうぶ) など折り本ふうに仕立てたもの。

［接尾］助数詞。

1. １ 折り本・屏風・盾 (たて) や僧の袈裟 (けさ) などを数えるのに用いる。「宇治十—」

1. ２ 幕を二張りずつまとめて数えるのに用いる。「天幕五—」

1. ３ 紙・海苔 (のり) などをひとまとめにして数えるのに用いる。美濃 (みの) 紙は48枚、半紙は20枚、ちり紙は100枚、海苔は10枚を1帖とする。

1. ４ 「畳 (じょう) 」に同じ。「六—間」

出典：デジタル大辞泉（小学館）

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。