からだ‐つき【体付き】
筋肉のつき方や骨格など、外部に現れた身体の状況・形。「ひょろっとした—」
かわ‐つき【皮付き】
表皮のついたままであること。また、そのもの。
がっしょうつき【合唱付き】
ベートーベン作曲の交響曲第9番ニ短調の通称。→第九
きげん‐つき【期限付(き)】
ある事柄の実行に、条件として一定の期間が定められていること。「—の工事」
きつね‐つき【狐付き/狐憑き】
狐の霊がとりついたといわれる、精神の異常な状態。また、その人。
き‐づき【気付き】
それまで見落としていたことや問題点に気づくこと。「小さな—が大発見につながる」「日々の—が成長をもたらす」「生徒の—を促す」
きわめ‐つき【極め付き】
《「きわめづき」とも》 1 書画・刀剣などで鑑定書のついていること。また、そのもの。→極め書き 2 すぐれたものとして定評のあること。また、そのもの。折り紙つき。「—の芸」「—の大酒飲み」 3 ...
きんぱく‐つき【金箔付き】
1 金箔がついていること。また、そのもの。 2 まがいものでなく、そのとおりのものであること。また、評価の定まっているものであること。「—の不精者」 3 位や肩書きをもっていること。
くい‐つき【食(い)付き】
1 食いつくこと。「魚の—が悪い」 2 物事を始めるきっかけ。「隣ずからの寒暄(かんけん)の挨拶が—で、親々が心安く成るにつれ」〈二葉亭・浮雲〉 3 ある食べ物を好んで食べるようになること。「そ...
くさ‐つき【草付き】
登山で、岩壁や急峻(きゅうしゅん)な斜面などの草の生えた所。滑りやすい。