クイーカ【(ポルトガル)cuíca】
サンバなどブラジル音楽で用いられる楽器。直径約25〜30センチの片面太鼓で、皮の裏側に短い棒が取り付けてあり、これをこすって音を出す。クイカ。
クイーンエリザベス‐ウオーク【Queen Elizabeth Walk】
シンガポール、市街中心部の臨海部にある遊歩道。エスプラネード公園の海岸沿いに約200メートルにわたって延びる。1953年に、エリザベス2世の戴冠式を記念して名付けられた。
クイーンエリザベス‐こうえん【クイーンエリザベス公園】
《Queen Elizabeth Park》カナダ、ブリティッシュコロンビア州の都市、バンクーバーにある植物園。英国のジョージ6世とエリザベス妃のバンクーバー訪問を記念して1940年に名付けられ...
くぎ‐じめ【釘締め】
1 戸や箱のふたなどに釘を打ちつけて、開かないようにすること。釘付け。 2 隠し釘を打つ工具。へしこみ。 3 念を入れて約束すること。釘をさすこと。「先頃(いつぞや)婚礼の、その席にても嗜ました...
くし【串】
《「櫛(くし)」と同語源》 1 魚貝・獣肉・野菜などを刺し通して焼いたり干したりするのに用いる、先のとがった竹や鉄などの細長い棒。「—を打つ」「—を刺す」 2 細長くて、物を貫き通すのに用いるも...
くしもと‐ぶし【串本節】
和歌山県串本地方の民謡。幕末ごろ、他国の門付けが伝えたものといわれる。囃子詞(はやしことば)から「オチャヤレ節」とよばれ、祭礼の御輿(みこし)行列に歌われていた。のち座敷歌となり、大正末期に全国...
くじょう‐しょり【苦情処理】
苦情を受け付け、それに対して措置をとること。「消費者の—」
く‐すいこ【公出挙】
奈良・平安時代に官が行った出挙。租として納められた官稲を春に貸し付けて、秋の収穫後に3〜5割の利息を付けて返させたもの。元来は勧農と救貧のための制度であったが、実際は強制的な一種の税として諸国農...
くだり【下り/降り】
1 上から下へ、高いところから低いところへ移動すること。また、その道や流れ。「急な—が続く」「川—」⇔上(のぼ)り。 2 鉄道の路線や道路で、各線区ごとの起点から終点への方向。また、その方向に走...
口火(くちび)を切(き)・る
物事を他に先がけて行って、きっかけをつくる。「攻撃の—・る」「論議の—・る」 [補説]「口火を付ける」「口火を開く」とするのは誤り。