こ‐そめつけ【古染付】
中国、明代末期に景徳鎮窯で焼かれた染め付け磁器。薄手で飄逸(ひょういつ)な絵模様の日常食器と、日本の茶人の注文による厚手で風韻のある作風のものとがある。
こたい‐ロケットブースター【固体ロケットブースター】
ロケットや人工衛星などを打ち上げる際に必要な推力を得るために、機体の外部に設置される固体燃料ロケット。固体燃料補助ロケット。SRB(solid rocket booster)。 [補説]スペース...
こだわり
1 こだわること。拘泥(こうでい)。「なんの—もなくつきあう」 2 (「こだわりをつける」の形で用いる)文句を言うこと。難癖。「宿所(うち)なら—を付けてやるんだけれども」〈二葉亭・浮雲〉 [補...
こちょう‐そう【胡蝶装】
《糊(のり)付けした面を開くと胡蝶が羽を広げたようになるところから》粘葉(でっちょう)装の異称。
こっかい‐きしょう【国会記章】
国会に出入りする衆参両院議員・議員秘書・政党職員・国会職員・報道関係者らが資格証明として付ける記章の総称。議院記章。
こっかい‐ほうこく【国会報告】
1 法律に基づいて行った行為や法律の運用結果に関して、国会で報告を行うこと。法律の適切な運用を担保するため、条文で義務付けられる場合がある。国会での事前・事後承認などよりも簡易な方法として採用さ...
こっけん【黒鍵】
《原題、Black keys》ショパンのピアノ曲集「12の練習曲(作品10)」の第5番の通称。変ト長調。右手で演奏される主旋律の多くが黒鍵によることに由来し、後年になって名付けられた。黒鍵のエチ...
こ‐づけ【子付け】
魚の刺身に、その卵をまぶした料理。子付け膾(なます)。
こて‐そで【籠手袖/小手袖】
1 当世具足の袖の一。籠手の、肩からひじにかけて取り付けた袖。毘沙門(びしゃもん)籠手。 2 武具の籠手の袋のように、袖口を細く先すぼみに仕立てた袖。
こてんてき‐じょうけんづけ【古典的条件付け】
条件反射を形成する条件付け。パブロフの行った実験が有名。→道具的条件付け