ほん‐もん【本文】
1 序文・跋文(ばつぶん)・注解・付録などに対して、書物の主たる内容をなす部分の文章。ほんぶん。 2 注釈や訳文に対して、そのもととなる文章。原文。 3 典拠となる古典などの文句。「心ばへある—...
むさしの【武蔵野】
国木田独歩の第1小説集。明治34年(1901)刊。秋から冬にかけての武蔵野の美しさなどを描いた短編17編を収録。 山田美妙による短編の歴史小説。明治20年(1887)11月から12月にかけ、...
やまとほんぞう【大和本草】
江戸中期の本草書。16巻、付録2巻、諸品図3巻。貝原益軒著。宝永5年(1708)成立。「本草綱目」所収のもの772種に日本特産品や西洋渡来品などを加え、計1362種について分類・解説してある。
ろく【録】
[音]ロク(呉) [訓]さかん とる [学習漢字]4年 1 書きしるす。しるす。「記録・載録・採録・収録・詳録・追録・筆録」 2 書きしるしたもの。「語録・実録・図録・登録・秘録・付録・目録・議...