かおみせ‐ばんづけ【顔見世番付】
歌舞伎番付の一。顔見世の前に、次の1年間に出演する俳優などの顔ぶれを位順にしたもの。京都では極(き)まり番付。役者付。面付(つらつけ)。
かき‐つけ【書(き)付(け)】
1 心覚え・記録などのために書きしるしたもの。 2 金銭の貸借などを証明する書類。勘定書。証文。「—が証拠になる」 3 江戸時代、将軍・老中の命令を伝えた公文書。
かくし‐めつけ【隠し目付】
1 江戸幕府の職名。徒目付(かちめつけ)・小人目付(こびとめつけ)の中から臨時に任命されて、ひそかに諸藩・大名の動きを調べた。 2 こっそり他人の行動を見張る役。「姑の—を勤めて、嫁の挙動は細大...
かく‐づけ【格付(け)】
[名](スル) 1 価値・地位・資格などによって物や人を分類し、段階をつけること。「一流品に—される」 2 商品取引所で、標準品に対する他の銘柄の価格差を決めること。 3 債券の発行条件を決める...
かくてい‐ひづけ【確定日付】
証書が作成された日付について、完全な証拠力があると法律上認められる日付。例えば、公正証書の日付、内容証明郵便の日付など。
かし‐つけ【貸(し)付(け)】
金額・利率・期間・担保の種類などを定め、多くは約束手形や借用金証書をとって資金を貸したり、損料・使用料・期間などを定め、物品や権利を貸したりすること。
かち‐めつけ【徒目付】
江戸幕府の職名。目付の指揮のもとに江戸城内の宿直、大名登城の監察、幕府諸役人の執務の内偵などに当たった。徒横目(かちよこめ)。おかちめつけ。
かど‐づけ【門付(け)】
[名](スル)《「かどつけ」とも》人家の門前に立って音曲を奏するなどの芸をし、金品をもらい受けること。また、その人。「—して歩く」
か‐ふ【下付】
[名](スル)金品・書類などを役所から下げ渡すこと。「証明書を—する」「—金」
かぶしき‐こうかいかいつけ【株式公開買付】
主に会社の経営支配権を獲得しようとする者が、株式の価格・数量・買い付け期間などを公開し、証券市場の外で不特定多数の株主から株式を買い付けること。テンダーオファー。テークオーバービッド。TOB(t...