くろ‐まく【黒幕】
1 黒い色の幕。特に、歌舞伎で、場面の変わり目に舞台を隠したり、道具の奥に掛けて背景代わりにしたりする黒木綿の幕。 2 表面には出ないで、指図をしたり、はかりごとをめぐらしたりする者。「政界の—」
クール‐シェア
《(和)cool+share(共有)》環境省が推進するスーパークールビズの取り組みの一。真夏の昼間に各家庭で冷房を使用する代わりに、図書館や公民館、商業施設など冷房設備のある共有スペースの利用を...
ぐう‐タッチ
《「グータッチ」と書く》二人が互いにじゃんけんの「ぐう」の形をつくり、軽く触れ合わせること。あいさつの握手やハイタッチの代わりに行う。フィストバンプ。
グラフィックス‐アクセラレーター【graphics accelerator】
コンピューターの画像表示を高速化するために、CPUの代わりに描画処理を専門に行う機能をもつもの。
ぐん‐だん【軍団】
1 軍隊編制の単位の一。歩兵2個師団以上の編制で、軍と師団との中間の規模のもの。 2 律令制で諸国に常置された軍事組織。正丁の3分の1が徴発され、軍毅が統率した。一軍団は約1000人、一国に二、...
けいかくちょうせい‐けいやく【計画調整契約】
電力会社が電力の安定供給などを目的に企業と結ぶ契約の一種。大口需要者へ割引料金で電力を供給する代わりに、企業の電力消費をピークとなる平日の昼間以外や休日などに計画的に振替えてもらうもの。→ピーク...
け‐ぼうず【毛坊主】
俗人で、葬儀のときなどに僧の代わりを務めた者。主に一向宗に属し、世襲的に半僧半俗の生活を送っていた。
けん【券】
[音]ケン(漢) [学習漢字]6年 金銭などの代わりに約束の印とする紙片。「金券・沽券(こけん)・証券・食券・馬券・旅券・乗車券」
下戸(げこ)の肴(さかな)荒(あ)らし
下戸は酒を飲まない代わりに、料理を食い荒らすということ。
げん‐ぷく【元服】
[名](スル)《「げんぶく」とも》 1 奈良時代以降、男子が成人になったことを示す儀式。ふつう、11〜16歳の間に行われ、髪を結い、服を改め、堂上家以上は冠、地下(じげ)では冠の代わりに烏帽子(...