しきせ‐だい【仕着せ代】
仕着せ2の代わりに給与した金銭。
しきだい‐のう【色代納】
中世、租税を米で納める代わりに麦・大豆・塩・綿布・絹布などで代納すること。雑納。
した‐だい【舌代】
口で言う代わりに文書に書いたもの。多く、飲食店の品書きのはじめに記す。口上書き。ぜつだい。
しとう‐が【指頭画】
指先やつめを筆の代わりに使って描く水墨画。中国に始まり、日本では池大雅(いけのたいが)ら南画家が得意とした。指画(しが)。
しば‐ちょうず【柴手水/芝手水】
神仏を拝むときや山野で手水を使うとき、水の代わりに草や木の葉を用いること。→空手水(からちょうず)
シベリア
《語源未詳。「シベリヤ」とも》羊羹(ようかん)をカステラではさんだ菓子。羊羹の代わりに小豆餡(あずきあん)を用いる場合もある。
しめい‐だしゃ【指名打者】
野球で、投手の代わりに指名された打つだけの選手。日本ではプロ野球のパシフィックリーグが採用している。DH(designated hitter)。
し‐もんじ【指文字】
指をいろいろな形に組み合わせて、文字の代わりにする符号。昔は寺院の儀式に使ったが、現在は聾唖(ろうあ)者の会話などに使用。
しゃくし‐じょうぎ【杓子定規】
[名・形動]《曲がっている杓子を定規代わりにすること、正しくない定規ではかることの意から》すべてのことを一つの標準や規則に当てはめて処置しようとする、融通のきかないやり方や態度。また、そのさま。...
杓子(しゃくし)は耳掻(みみか)きにならず
大きいものが、必ずしも小さいものの代わりにはならないたとえ。