せい‐だい【世代】
⇒せだい(世代)
せ‐だい【世代】
《「せたい」とも》 1 親から子、孫へと引き継がれるそれぞれの代。ふつう約30年を1世代または1代と数える。代(だい)。代(よ)。「息子の—になる」「—が変わる」 2 同時代に生まれ、共通した考...
せだい‐こうたい【世代交代】
1 同一種の生物で、生殖法の異なる世代が交互に現れて増殖を行うこと。シダ・コケやクラゲでは有性生殖と無性生殖とが、アブラムシでは単為生殖と有性生殖とが、肝蛭(かんてつ)では幼生生殖と有性生殖とが...
せっかん‐じだい【摂関時代】
藤原氏が摂政・関白を世襲して政権を主導した時代。10世紀後半から11世紀後半にかけての摂関政治が最盛期であった時期。
せっき‐じだい【石器時代】
人類文化の最も古い段階で、主に石器を用い、金属器がまだ用いられなかった時代。更新世の旧石器時代、完新世の中石器時代・新石器時代に分けることもある。日本の石器時代は、旧石器時代(先土器時代)と縄文...
せっちゅう‐なわしろ【折衷苗代】
水苗代と畑苗代とを折衷したもの。発芽前後に湛水(たんすい)したり干したりして水量を変える方式で、均一で丈夫な苗ができ、暖地の多収穫栽培に適する。
せんカンブリア‐じだい【先カンブリア時代】
カンブリア紀以前の地質時代の総称。地殻が形成されてから5億7500万年前まで。この時代の地層は化石に乏しく、激しい変形・変成作用を受け、大規模な花崗岩(かこうがん)の貫入がある。先カンブリア代。...
せん‐カンブリアだい【先カンブリア代】
⇒先カンブリア時代
せんこう‐だい【線香代】
1 線香の代金。香料。香典。 2 《昔、揚げ代を計算するのに線香をとぼして時間を計ったところから》芸者・娼妓(しょうぎ)の揚げ代。玉代(ぎょくだい)。花代。
せんごく‐じだい【戦国時代】
1 日本で、戦国大名が群雄割拠した動乱の時代。応仁の乱開始のころから織田信長が将軍足利義昭(あしかがよしあき)を追放して天下統一に乗り出すまでの約1世紀。 2 中国で、前403年の晋の分裂から前...