たい‐しろ【対代/台代】
寝殿造(しんでんづく)りの邸宅で、対(たい)の屋の代わりとした放ち出(い)で、あるいは廊(ろう)。
た‐しろ【田代】
田地。田。水田。
たしろ【田代】
姓氏の一。 [補説]「田代」姓の人物田代三喜(たしろさんき)田代松意(たしろしょうい)
たぬま‐じだい【田沼時代】
江戸中期、田沼意次が側用人・老中として幕政の実権を握っていた明和4年(1767)から天明6年(1786)の時期をいう。印旛沼(いんばぬま)の開拓、蝦夷(えぞ)地の開発、商業資本の利用など積極的な...
たま‐しろ【霊代】
神または人の霊魂の代わりとして祭るもの。みたましろ。
たる‐だい【樽代】
結納(ゆいのう)・転宅などのとき、祝儀として酒を贈る代わりに、酒代(さかしろ)として包む金銭。
たん‐だい【毯代】
布帛(ふはく)を染めて毛氈(もうせん)の代用とした敷物。宮中で床子(しょうじ)や倚子(いし)の下に敷いた。
だい【代】
[名] 1 ある人が家や地位を受け継いでその地位にある期間。また、ある人が生きている間。「—が替わる」「孫子(まごこ)の—」 2 得た品物やサービスなどに対して渡す金銭。代金。「車—」 3 代...
だい【代】
中国、五胡十六国時代の国。鮮卑の族長拓跋猗盧(たくばついろ)が晋から封ぜられて建国(315〜376)。北魏はその後裔。
だい【代】
[音]ダイ(呉) タイ(漢) [訓]かわる かえる よ しろ [学習漢字]3年 〈ダイ〉 1 位置や役割を他のものと入れかえる。かわりのもの。「代案・代議・代行・代打・代替・代表・代用・代理/...