じ‐どり【地鳥/地鶏】
《「じとり」とも》 1 土着の鶏のこと。その地方で品種化された鶏。 2 (「地鳥」と書く)その土地でとれた鳥。「—の鴨(かも)」〈浮・胸算用・三〉 [補説]1で、JAS法には、血統だけでなく、2...
ジブチ【Djibouti】
アフリカ北東部、紅海の入り口にある国。正称、ジブチ共和国。首都ジブチ。フランス領から1977年に独立。人口100万(2021)。
ジブチ共和国の首都。アデン湾の支湾、タジュラ湾の南岸に位置す...
じ‐もく【除目】
平安時代以降、大臣以外の諸官職を任命する朝廷の儀式。地方官を任命する春の県召(あがためし)の除目、京官を任命する秋の司召(つかさめし)の除目のほか、臨時の除目もあった。除書。
じゃくどくせい‐とりインフルエンザ【弱毒性鳥インフルエンザ】
H5型、H7型の鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。家畜伝染病予防法では、平成23年(2011)4月の法改正以降、低病原性インフルエンザと呼んでいる。 [補説]改正前の家畜伝染...
ジャポニスム【(フランス)japonisme】
西欧美術における日本美術の影響。19世紀半ば以降、印象派の絵画やアールヌーボーの工芸などに顕著にみられる。
ジャポネズリー【(フランス)japonaiserie】
日本趣味。19世紀後半以降の欧米で成立した日本美術への興味、関心。また、浮世絵・書画などの美術品収集や、これを模倣した欧米人の作品。→ジャポニスム
ジャンジャンブレア‐とう【ジャンジャンブレア島】
《Janjanbureh Island》ガンビア東部、ガンビア川中流域の中州。同国第二の町ジャンジャンブレアがある。旧称マッカーシー島またはルメーヌ島。1995年以降、現名称になった。
じ‐やくにん【地役人】
1 江戸時代、奉行・郡代・代官などが任地で採用した役人。 2 明治時代以降、東京府下の伊豆諸島で島の行政をつかさどった判任官待遇の役人。
じゅうたくかしたんぽりこう‐ほう【住宅瑕疵担保履行法】
《「特定住宅瑕疵担保責任の履行の確保等に関する法律」の略称》新築住宅の購入者を保護するため、建設業者・宅建業者などの住宅事業者に対して、瑕疵担保責任を確実に履行できるよう資力確保措置を義務付ける...
じゅうだい‐け【重代家】
伊勢神宮の神官で、代々禰宜(ねぎ)に任命される家柄。近世以降は、内宮(ないくう)は薗田(そのだ)・中川・佐八・藤波・世木・井面・沢田の七氏、外宮(げくう)は松木・檜垣・宮後・河崎・久志本・佐久目...