じゃくどくせい‐とりインフルエンザ【弱毒性鳥インフルエンザ】
H5型、H7型の鳥インフルエンザのうち、感染した鳥の致死率が低いもの。家畜伝染病予防法では、平成23年(2011)4月の法改正以降、低病原性インフルエンザと呼んでいる。 [補説]改正前の家畜伝染...
じゅう‐えき【獣疫】
獣類のかかる疫病。特に、家畜の伝染病。
じんどう‐しえん【人道支援】
自然災害、伝染病の流行、武力抗争などで飢餓、病気、貧困に苦しんでいる住民を見捨てておけず、危険を承知で必要な物資や人材を送り届けること。
すいけい‐かんせん【水系感染】
飲料水などによって感染症が流行すること。水系伝染。
すいほうせい‐こうえん【水胞性口炎】
ウマ・ロバ・ウシ・ブタなどに感染するウイルス性の感染症。家畜伝染病の一つ。ダニ・サシバエ・カなどの吸血昆虫によって媒介・伝播される。感染した動物や汚染物との接触によっても感染する。発熱・流涎など...
スペイン‐かぜ【スペイン風邪】
1918年から1919年にかけて全世界に流行したインフルエンザ。悪性で伝染力が強く、死亡者数は第一次大戦による死者数を上回ったといわれる。
せいじょう‐こく【清浄国】
特定の伝染病が発生していない、またはワクチン接種によって撲滅された国や地域。→汚染国
せん【染】
[音]セン(慣) ゼン(漢) [訓]そめる そまる しみる しみ [学習漢字]6年 1 色をしみ込ませる。そめる。「染色・染織・染毛・染料/捺染(なっせん)」 2 色がつく。しみ込む。影響を受け...
せん‐ねつ【腺熱】
リンパ節の腫(は)れ・発熱を示す病気。腺熱リケッチア症と伝染性単核症がある。
たん‐そ【炭疽】
1 炭疽菌の感染によって起こる人畜共通の感染症。血液の中で菌が増殖し、敗血症を起こす。主に牛・馬・羊・豚に伝染し、人に感染することもある。日本では家畜伝染病予防法の監視伝染病(家畜伝染病)、人間...