マス‐コミュニケーション【mass communication】
新聞・雑誌・ラジオ・テレビ・映画などのマスメディアによって、不特定多数の人々に対して大量の情報が伝達されること。また、その媒体であるマスメディア。大衆伝達。マスコミ。
まち‐どしより【町年寄】
江戸時代の町役人。江戸では町奉行に属し、奉行所のお触れ・指令の伝達、町内の収税、町名主の監督などに当たった。大坂の惣年寄(そうどしより)に相当する。
マルチリンガリズム【multilingualism】
伝達の場面に応じて三つあるいはそれ以上の言語を使用すること。多言語使用。→バイリンガリズム
マーケティング‐コミュニケーション【marketing communication】
マーケティング活動全体を通じて行われる企業・流通業者・消費者間の情報伝達活動。
みあれ‐の‐せんじ【御阿礼の宣旨】
賀茂の祭についての宣旨を賀茂の斎院に伝達する使いの女官。みあれのせじ。
ミアンセリン【mianserin】
四環系抗鬱薬の一つ。神経伝達物質ノルアドレナリンの放出を促進し、抑鬱状態を改善する。
み‐ぎょうしょ【御教書】
平安時代以後、三位以上の公卿または将軍の命を奉じてその部下が出した文書。本来は私的なものであったが、のち、公的な伝達文書として用いられるようになった。平安時代の摂関家御教書、鎌倉幕府の関東御教書...
ミトコンドリア【mitochondria】
《ギリシャ語で、糸と粒の意の合成語》すべての真核生物の細胞質中に存在する、糸状または顆粒(かりゅう)状の細胞小器官。内外二重の膜に包まれ、内部にクリスタとよばれるひだ状突起がある。呼吸およびエネ...
ミニ‐コミ
《(和)mini+communicationの略》特定の限られた範囲を対象として行われる情報の伝達方式。「マスコミ」の対語として作られた語。「—誌」
ミーム【meme】
《gene(遺伝子)と(ギリシャ)mimeme(模倣)を組み合わせた造語》模倣によって人から人へと伝達し、増殖していく文化情報。文化の遺伝子。英国の生物学者R=ドーキンスの用語。