せんせい‐いでん【潜性遺伝】
対立形質の遺伝子をホモ接合体としてもつ両親を交配させたとき、雑種第一代にはその形質が現れず、雑種間の交配による雑種第二代において、遺伝子がホモ接合体となった場合に、その形質が現れる遺伝様式。⇔顕...
せん‐でん【宣伝】
[名](スル) 1 商品の効能や主義・主張などに対する理解・賛同を求めて、広く伝え知らせること。「新聞を使って—する」 2 事実以上に、また、事実を曲げて言いふらすこと。「自分の手柄のように—し...
そう‐でん【相伝】
[名](スル)代々受け継いで伝えること。「家訓を—する」「一子—」
そうりゅうでん【創竜伝】
田中芳樹の長編小説。四海竜王の生まれ変わりである4兄弟が活躍するファンタジー。第1巻は昭和62年(1987)に刊行。
その‐でん【其の伝】
そのやり方。その考え方。「また—でいこう」
ぞく‐でん【俗伝】
世間で言い伝えられている事柄。また、その言い伝え。
たん‐でん【単伝】
[名](スル) 1 仏の教法を一人の僧だけが相続すること。 2 仏の教法を、言葉や文字によらず、心から心へ正しく伝えること。以心伝心。
チェ‐ゲバラでん【チェ・ゲバラ伝】
三好徹による、革命家ゲバラの評伝。雑誌「文芸春秋」に「わがゲバラ伝」のタイトルで連載したのち、昭和46年(1971)に単行本刊行。平成10年(1998)と平成26年(2014)に増補版刊行。
ちたい‐いでん【遅滞遺伝】
遺伝子が卵細胞の細胞質で発現し、形質が子に伝わること。母性遺伝の一。オナジマイマイやモノアラガイの巻き方、カイコの卵の色などが遅滞遺伝として知られる。雑種第一代(F1)の形質は母親の遺伝型によっ...
ちゃく‐でん【嫡伝】
代々正しく系統を伝えること。