に‐より【似寄り】
よく似ていること。また、そのもの。「—の品を探す」
に‐よ・る【似寄る】
[動ラ五(四)]よく似ている。類似する。「今一つ—・ったお話をしなければならぬ」〈河上肇・貧乏物語〉
にる【似る】
[動ナ上一][文][ナ上一] 1 物の形が見た目に同じようである。「双子のようににている」「夕顔ににた白い花」 2 性質・状態などがほとんど同じである。「意味のにた言葉」「親ににてそそっかしい」...
似(に)れば似(に)るもの
《驚きの気持をこめて》似ているとはいっても、これほどまで似ているとは。「兄弟とは言っても、—だ」
の・る【似る】
[動ラ四]「に(似)る」に同じ。「其の貌(かたち)全(もは)ら養蚕(かひご)に—・れり」〈岩崎本皇極紀〉