うず・める【埋める】
[動マ下一][文]うづ・む[マ下二]《四段活用の「うづむ」が変化して、室町時代ごろから用いられた》 1 土の中などに物を入れ込んで外から見えないようにする。うめる。「金塊を—・める」 2 物に覆...
うち‐あが・る【打(ち)上(が)る】
[動ラ五(四)] 1 低い所から高い所に上がる。「花火が—・る」 2 水中から陸上に上がる。「濤(なみ)は砂浜を洗うて—・った藻草をもみ砕こうとする」〈寅彦・嵐〉 3 地位などが高くなる。また、...
うなり‐ごえ【唸り声】
1 力を入れたり、苦しかったり、感心したりしたときなどに出す低い声。獣のほえる声についてもいう。うめき声。 2 低く長く続く音。機械や楽器などの音、虫の羽音などにいう。 3 謡曲・浪曲・浄瑠璃な...
う‐な・る【唸る】
[動ラ五(四)]《「う」は擬声語》 1 力を入れたり苦しんだりするときに、長く引いた低い声を出す。うめく。「痛くてうんうん—・る」 2 獣が低く力の入った声を出す。「犬が—・る」 3 鈍く低い音...
うね【畝/畦】
1 作物を植えつけたり種をまいたりするため、畑の土を幾筋も平行に盛り上げた所。 2 高い所と低い所が1のように平行して連なった物や形。波や地形・織物などにいう。「—のある生地」
うふふ
[感]こらえきれずに思わず出る低い笑い声。
うめき‐ごえ【呻き声】
1 苦しみや痛みなどのために出す低い声。 2 動物が威嚇(いかく)などのためにほえる声。
う‐め・く【呻く】
[動カ五(四)]《「う」は擬声語。「めく」は接尾語》 1 痛さや苦しさのあまり、低い声をもらす。「下腹を押さえて—・く」 2 獣などが低くうなる。「番犬が—・く」 3 嘆息する。ため息をつく。「...
うりあげ‐げんかりつ【売上原価率】
売上高に占める売上原価の割合。売上原価率が高いほど、粗利益率(売上総利益率)は低く、収益性や競争力が低いと判断される。
うり‐ぬ・ける【売(り)抜ける】
[動カ下一][文]うりぬ・く[カ下二]市場の取引で、低い値で買った株や商品を相場の上がったときに売る。また、相場が天井を打ったあと、下げに転じたときに売る。 [補説]相場を吊り上げるためには、買...