き‐おも【気重】
［名・形動］ １ 気分がふさいで、積極的に何かをする気にならないこと。また、そのさま。「失職して—な毎日」 ２ 相場が低調で、取引が活発でない状態。
そこ‐ばい【底這い】
相場や景気で、下落した状況が続くこと。経済活動が低調のまま、その状態が続くこと。「当面の輸出は—が続く」「粗鉄生産、—の状況」
だらだらかげろう‐けいき【だらだら陽炎景気】
平成14年（2002）2月から平成20年（2008）2月まで73か月間続き、戦後最長となった景気拡大期の呼び名の一。平成21年（2009）1月30日の記者会見で与謝野馨経済財政相が質問に答えて発...
ちょう【調】
［音］チョウ（テウ）（漢） ［訓］しらべる ととのう ととのえる みつぎ ［学習漢字］3年 １ 全体にわたってつりあいがとれる。つりあいをとる。「調停・調和／協調」 ２ 手を加えてほどよくする。...
てい【低】
［音］テイ（漢） ［訓］ひくい ひくめる ひくまる ［学習漢字］4年 １ 位置がひくい。「低地・低木／高低」 ２ 程度・価値などがひくい。「低圧・低音・低級・低速・低俗・低調・低廉」 ３ 低くな...
にっ‐ぱち【二八】
2月と8月。商売が低調で景気が悪いとされる月。二八月(にっぱちがつ)。
ふゆ‐の‐じだい【冬の時代】
文化や産業などが低迷している状態。特に、一度隆盛をみたものが衰え、低調になるさま。「業界に—が訪れる」
ようちゅうい‐さき【要注意先】
金融機関が金融検査マニュアルに基づいて行う債務者の区分の一つ。貸出条件や返済履行状況に問題があり、業況が低調または不安定で、今後の管理に注意を要する融資先をいう。
