たい‐しき【体式】
体裁(ていさい)と方式。形式。
たいしょう【隊商】
《原題、(ドイツ)Die Karawane》ハウフの童話集。1826年刊。枠物語の体裁をとり、東方世界を幻想的に描いた作品集。「幽霊船の物語」「こうのとりになったカリフ」などの作品を収める。別邦...
たい‐せい【体制】
1 各部分が統一的に組織されて一つの全体を形づくっている状態。「経営の—を立て直す」 2 社会が一定の原理によって組織だてられている状態。政治支配の形式。社会の仕組み。「資本主義—」「幕藩—」 ...
タイポグラフィー【typography】
1 活版印刷術。 2 印刷の体裁上の、文字の書体・大きさ・配列の仕方など視覚効果の総称。
だん‐ち【団地】
住宅を計画的、集団的に建てた区域。また、それに似た体裁で集団的に開発された工場・倉庫などの区域。工業団地・流通団地など。
ちゅうごく‐じんみんぎゆうぐん【中国人民義勇軍】
朝鮮戦争への参戦のため、中華人民共和国が1950年に中国人民解放軍から抽出・編成した部隊。彭徳懐(ほうとくかい)が指揮した。正規軍である人民解放軍を投入すると、米軍を主体とした国連軍との戦闘で全...
つうげんそうまがき【通言総籬】
江戸後期の洒落本。1冊。山東京伝作。天明7年(1787)刊。黄表紙「江戸生艶気樺焼(えどうまれうわきのかばやき)」の続編の体裁で、新吉原の大籬(おおまがき)での通(つう)のあり方を細密・巧妙に描く。
つくろ・う【繕う】
[動ワ五(ハ四)]《動詞「つく(作)る」の未然形に反復継続の助動詞「ふ」の付いた「つくらふ」の音変化》 1 衣服などの破れ損じたところや物の壊れた箇所を直す。補修する。「ほころびを—・う」「垣根...
づくり【作り/造り】
[語素]《動詞「つく(作)る」の連用形から》 1 名詞の下に付いて、そのものを念を入れて作り上げる意、また、きちんと体裁を整える意を表す。「人—」「国—」「菊—」 2 名詞の下に付いて、そのもの...
てい【体/態】
[名] 1 外から見た物事のありさま。ようす。「満足の—」「そしらぬ—」 2 見せかけ。体裁。「—のいい返事」 [接尾]名詞・人代名詞などに付いて、そのようなもの、そのようなようすなどの意を...