オーナー‐せいど【オーナー制度】
消費者が生産者に事前に出資し、生産物を受け取る仕組み。農産物などの場合、出資者が農作業を体験できるものもある。 [補説]農産物の他、畜産物や魚介類・酒・森林などを対象としたものもある。
かいごにゅうもん【介護入門】
モブ・ノリオの小説。寝たきりの祖母を介護した作者の実体験をもとにした私小説。平成16年(2004)、第98回文学界新人賞、第131回芥川賞受賞。
かいしゃく‐がく【解釈学】
1 古典解釈の方法を研究する学問。古典解釈学。 2 人間の精神活動の所産を人間体験の表現として客観的に了解するために、その解釈の方法や理論を扱う学問。古代ギリシャやルネサンス期に文献学の方法とし...
影(かげ)を落(お)と・す
1 光がさす。「夕日が—・している」 2 光のくる向きと反対側に影を映す。「湖面に雲が—・す」 3 影響を与える。「後世の芸術作品に—・す」「つらい体験が心に—・す」
カスタマー‐エクスペリエンス【customer experience】
顧客にとって、ある企業の製品・サービスに接する際の総合的な印象や体験。ある単一の製品・サービスを対象とするユーザーエクスペリエンスより広い概念であり、顧客と企業の長期的な関係の上に成り立つ、企業...
かんげんさい【管絃祭】
竹西寛子の長編小説。広島での被爆体験を主題とした作品。昭和53年(1978)刊行。同年、第17回女流文学賞受賞。
かんこう‐かじゅえん【観光果樹園】
観光客に、ミカン・リンゴ・ブドウなどの収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている果樹園。
かんこう‐のうえん【観光農園】
観光客に農作物の収穫を体験してもらい、その収穫物を販売することで対価を得ている農園。
き‐おく【記憶】
[名](スル) 1 過去に体験したことや覚えたことを、忘れずに心にとめておくこと。また、その内容。「—に新しい出来事」「少年時代のことを今でも—している」「—力」 2 心理学で、生物体に過去の影...
きおく‐りょく【記憶力】
物事を記憶する能力。過去に体験したことを覚えている能力。「—の良い人」→記銘力