イオンとうか‐たんたい【イオン透過担体】
⇒イオノフォア
いか‐てい【如何体】
[名・形動ナリ]どのようなようす。どんなふう。「—なる馬にか乗りたる」〈著聞集・一六〉
いき‐たい【生き体】
相撲で、両者がほとんど同体に倒れたとき、爪先が下を向いて土俵内の地についている状態。⇔死に体。
いけい‐せつごうたい【異型接合体】
⇒ヘテロ接合体
いこう‐こうたい【移行抗体】
母親から子供へ胎盤(反芻(はんすう)類は初乳も含む)を介して移行した抗体。自らの免疫機構が発達するまでの生後数か月間、新生児の血液中で抗体としてはたらく。
いじてき‐しゆうどうたい【異時的雌雄同体】
雌雄同体の生物のうち、成長過程で雄から雌、または雌から雄に性転換し、一生の間に雌雄両方の性で繁殖できる生物。雌から雄に転換する雌性先熟(ベラ・ブダイ・エゾフネガイなど)、雄から雌に転換する雄性先...
いすう‐たい【異数体】
一対ずつ存在する常染色体が、不分離や欠失・倍加によって1ないし数個増減している個体。
イスラム‐きょうどうたい【イスラム共同体】
⇒ウンマ
いせい‐たい【異性体】
分子式は同じであるが、原子の結合状態や立体配置が違うため、異なった性質を示す化合物。構造異性体と立体異性体に大別される。
い‐たい【異体】
[名・形動] 1 形や体裁が普通と違うこと。また、そのさま。異風。いてい。「—な姿」 2 別のからだ。「雌雄—」 3 「異体字」の略。