ふし【節】
1 棒状の物の盛り上がった部分。 ㋐竹・葦(あし)などの茎にあるふくれた区切り。 ㋑幹や茎から枝が出るところ。また、木材に残る枝の出たあと。「—のある板」 ㋒骨のつなぎ目。関節。「指の—」 ㋓糸...
ふ‐じゆう【不自由】
[名・形動](スル)思うようにならないこと。不足や欠けた点があって困ること。不便なこと。また、そのさま。「何かと—な暮らし」「小遣いにも—する」 [派生]ふじゆうさ[名]
ふたこと‐め【二言目】
何か言ったあと、口癖やきまり文句のように続く言葉。「—には昔はよかったと言いだす」
ふち‐せ【淵瀬】
1 淵と瀬。川の深くよどんだ所と浅くて流れの速い所。 2 《古今集・雑下の「世の中は何か常なる飛鳥川昨日の淵ぞ今日は瀬になる」などから》世の中の移りやすく無常なことのたとえ。「—のならい」
ふと‐して
[副]何かのはずみで。ひょっとして。「—会えるかも知れない」
ふわっ‐と
[副](スル) 1 柔らかでふくらんでいるさま。「髪の毛を—仕上げる」「—した布団」 2 軽々と浮きただようさま。また、軽々と動くさま。「白い雲が—浮かんでいる」「羽毛が—空中に舞う」 3 軽い...
ふわり
[副] 1 柔らかくふくらんださま。「—と仕上がったパン」 2 軽く浮きただよっているさま。また、軽々と飛ぶさま。「—と飛び上がる」 3 軽くやわらかい物をそっと何かの上に覆うさま。「コートを—...
ぶ‐き【武器】
1 戦いに用いる種々の道具や器具。刀や銃などの、敵を攻撃したり自分を守ったりするための兵器や武具。 2 何かをするための有力な手段となるもの。「弁舌を—にする」
ぷっつん
[副](スル) 1 (多く「と」を付けて用いる)「ぷつん」を強めていう語。「引っ張られてネックレスが—と切れる」 2 (多く「ぷっつんする」の形で用いる)俗に、何かのきっかけで、急に不機嫌になっ...
へそ‐く・る【臍繰る】
[動ラ五(四)]へそくりをする。「何かに備えて家計から—・る」