家賃(やちん)が高(たか)・い
相撲で、力士が自分の実力以上の地位にいる。転じて、何かが自分には不相応である場合にいう。「お嬢さんは私には—・い」
や・る【遣る】
［動ラ五（四）］ １ そこへ行かせる。さしむける。送り届ける。「子供を大学へ—・る」「使いを—・る」「手紙を—・る」 ２ 漕(こ)いだり、走らせたりして進める。「車を—・る」 ３ そちらへ向ける...
やれ‐やれ
［感］《「やれ」を重ねていう語》 １ 困難や不安が解決したとき、大きな感動を覚えたときなどに発する語。「—、これで安心」「—、たいへんな人もいたものだ」 ２ 予期しない困難に出あったとき、疲労・...
ゆう‐けん【勇健】
［名・形動］ １ 力強く、すこやかなこと。また、そのさま。「—な体躯(たいく)をそなえた、何かせずにはいられないような人だ」〈藤村・千曲川のスケッチ〉 ２ 「雄健2」に同じ。
ゆう‐べ【夕べ】
《「夕(ゆう)方(へ)」の意。古くは「ゆうへ」》 １ 日の暮れるころ。夕方。「秋の—」⇔朝(あした)。 ２ 何かの催し物が行われる夜。「音楽の—」 ３ 《一説に、「よ（夜）べ」の転じた「ようべ」...
ゆさ‐ぶ・る【揺さ振る】
［動ラ五（四）］ １ ゆさゆさとゆり動かす。ゆすぶる。「—・って目覚めさせる」 ２ 意図的に何かを仕掛けて動揺させる。また、強く感動する。「汚職問題で政府を—・る」「その一言で心が—・られる」...
ゆ‐ざめ【湯冷め】
［名］(スル)入浴後、からだが冷えて寒く感じること。《季 冬》「—して急に何かを思いつく／秋を」
夢(ゆめ)の徴(しるし)
何かの前兆を夢で見ること。「春の夜の—はつらくとも見しばかりだにあらば頼まむ」〈新古今・恋五〉
よ‐い【余威】
なお残る勢い。何かをなしとげても、あまっている勢い。余勢。「勝利の—」
よう‐き【妖気】
あやしい気配。何か不吉なことが起こりそうな雰囲気。「—がただよう屋敷」
