もめん‐どうふ【木綿豆腐】
豆乳に凝固剤を入れ、固まりはじめたものを型箱に流し込み、敷いてある木綿布で余分の水をこして締め固めた豆腐。表面に木綿の布目がつく。→絹漉(きぬご)し豆腐
ゆう‐よ【有余】
1 余りがあること。余分。「気の毒に思うて—の金を給するは」〈福沢・文明論之概略〉 2 《「有」はその上また、の意》数を表す語に付いて、それより少し多い意を表す。「五年—の歳月」
ゆで‐こぼし【茹で溢し】
ゆでて、その汁を流し捨てること。食材のぬめりや灰汁(あく)、余分な脂などを取り除くために行う。
よ【余〔餘〕】
[音]ヨ(呉)(漢) [訓]あまる あます われ [学習漢字]5年 1 必要な分をこえて残る。引き続いてあとに残る。あまり。「余韻・余剰・余震・余地・余熱・余白・余分・余命・余裕・余力/刑余・月...
よう‐べん【蛹便】
さなぎから羽化するときに排出される体液。チョウなどの完全変態をする昆虫の一部にみられる。折りたたまれた羽を展開するとき、翅脈に体液を圧送するが、その余分な体液を便として排出するもの。羽化液。
よ‐うん【余蘊】
余分のたくわえ。余った部分。また、不足の部分。余すところ。「—なく記述する」
よ‐けい【余計】
[名・形動] 1 物が余っていること。必要な数より多くあること。また、そのさま。余り。余分。「一人分切符が—だ」 2 普通より分量の多いこと。程度が上なこと。また、そのさま。たくさん。「いつも...
よ‐すい【余水】
余分の水。
よすい‐ろ【余水路】
貯水池で、一定量より多くなった余分の水を流すため、ダム本体の上部に設ける水路。余水吐き。
よ‐とく【余得】
余分の利得。余禄。「—にあずかる」「給料以外に—がある」