よ‐まつ【余沫】
とびちるしぶき。飛沫。
よ‐めい【余命】
残りの命。これから先残っている命。「—いくばくもない」
よ‐ゆう【余裕】
1 必要分以上に余りがあること。また、限度いっぱいまでには余りがあること。「金に—がある」「時間の—がない」「まだ席に—がある」 2 ゆったりと落ち着いていること。心にゆとりがあること。「—の話...
よゆう‐ざいさん【余裕財産】
⇒社会福祉充実残額
よゆう‐しゃくしゃく【余裕綽綽】
[ト・タル][文][形動タリ]ゆったりとあせらないさま。落ち着き払ったさま。「—たる面持ち」「初舞台にかかわらず—としている」
よゆうしんど‐しょぶん【余裕深度処分】
原子力施設から出る放射性廃棄物を、人が接触する可能性が十分に低いと考えられる深度の地下に埋設すること。
よゆう‐は【余裕派】
初期の夏目漱石を中心とする写生文系統の作家、高浜虚子(たかはまきょし)・鈴木三重吉らの一派。現実に対して一定の距離を置く心の余裕を唱えた。写生派。→彽徊(ていかい)趣味
よ‐りゅう【余流】
本流から分かれた流れ。支流。分流。
よ‐りょく【余力】
ある仕事をしてなお余っている力。ゆとり。「—を残す」「—があれば手伝おう」
よ‐るい【余類】
残った仲間。残党。余党。