すい‐よ【酔余】
酒に酔ったうえでのこと。酔ったあげく。「—の戯れ」
すん‐よ【寸余】
1寸(約3.03センチ)よりもほんの少し長いこと。1寸あまり。1寸強。「—の幅しかない」
どくしょ‐さんよ【読書三余】
「三余」に同じ。
ねん‐よ【年余】
1年あまり。「—にわたる準備」
はい‐よ【敗余】
戦いに負けたあと。「—の将兵」
びょう‐よ【病余】
病気が治ったばかりのこと。「—の静養」
ふよ【扶余/夫余】
前1世紀〜5世紀に中国東北地方から朝鮮半島北部で活動したツングース系の民族。また、その建てた国。1〜3世紀に全盛期を迎えたが、494年に同じツングース系の勿吉(もっきつ)に滅ぼされた。 (扶...
プヨ【扶余】
⇒ふよ(扶余)
べき‐じょうよ【冪剰余】
べき乗の剰余。べき乗で表された整数を割り算したとき、割り切れないで残った整数をさす。RSA暗号などの公開鍵暗号の計算で用いられる。
ゆう‐よ【有余】
1 余りがあること。余分。「気の毒に思うて—の金を給するは」〈福沢・文明論之概略〉 2 《「有」はその上また、の意》数を表す語に付いて、それより少し多い意を表す。「五年—の歳月」