そくせき‐りょうり【即席料理】
ありあわせの材料で即座に作る料理。
そ・ぐ【削ぐ/殺ぐ】
[動ガ五(四)]《古くは「そく」》 1 先端や出っぱりの部分を切り落とす。「敵兵の耳を—・ぐ」「剃刀(かみそり)で—・いで整髪する」 2 斜めにけずる。斜めに薄く切る。「ゴボウを—・いで笹がき...
そっ‐きょう【即興】
1 その場で起こる興味。「今宵限りの朧(おぼろ)だものと、—にそそのかされて」〈漱石・虞美人草〉 2 その場の感興を即座に詩歌や音楽などに作ること。「—の歌をよむ」
ソップ‐がた【ソップ形】
相撲で、やせた力士の体形のこと。スープ(ソップ)を作るのに鶏がらを用いるところからいう。→鮟鱇(あんこ)形
そば【側/傍】
1 空間の隔たりがあまりない所。近く。「駅の—の交番」 2 その動詞の表す動作・状態と時間の隔たりがないことを表す語。すぐそのあと。するとすぐ。「作る—から食べる」 [用法]そば・わき——「そば...
そば【蕎麦】
1 タデ科の一年草。高さ40〜70センチ。茎は赤みを帯び、葉は心臓形で先がとがる。夏または秋、白色や淡紅色の花びら状の萼(がく)をもつ小花を総状につける。実は三角卵形で緑白色、乾くと黒褐色になり...
そばきり‐ぼうちょう【蕎麦切り包丁】
生地(きじ)を切って、蕎麦などの麺を作るための包丁。幅広い変形の刃に柄(え)をつけた独特の形をしている。麺切り包丁。
ソフト‐クロマキー【soft chroma key】
カラーテレビでの画面合成技術。クロマキーで、合成画面を作る際、合成した境界に不自然なぎざぎざや縁取りを出さず、人の影や煙などの淡い被写体でもきれいに抜き出せるもの。→クロマキー
そまな‐け【蘇摩那華】
《「そまな」は梵sumanāの音写》仏典に現れるインドの花。黄白色で香りが強く、花汁から香油の蘇油を作る。
ソミュール‐えき【ソミュール液】
燻製(くんせい)を作る際に、食材を漬けておく塩水のこと。ピックル液をさしていうこともある。